最初、自分がセンターに立って一輪の桜の花を持って、それを愛でるように舞う
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コートの袖に隠しておいた桜の花を一輪ずつ取り出して、順番に5人に渡していく
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ポケットに隠していたお花とキットカットを、ジャッジにプレゼント
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ポケットに隠していたキットカットを、観客席にばらまく
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(もし場が盛り上がってたら、リンクサイドに隠しておいたドルチェグストを持って滑る)
(シーンとなってたらジャンプ、スピン、イーグルとか適当にする)
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衣装の中に隠していたバラを、最後に真ん中で差し出す
という流れで行こう、と思いました。お花やらチョコやら、コートの中に隠せるだけ隠していたので、もうパンパン。
そして演技スタート!
はじめに桜の花を袖から出していった時から、ジャッジの笑顔が見えたので、
いてまえ!!
と思い、結局、バリスタ(正確にはドルチェグスト)持って滑りました。

シットスピンの時、おなかに隠していたバラが、おなかに刺さって
しゃがめなかったことが心残りでしたが、
まあ、それなりに盛り上がってよかったです。
リンクサイドでドルチェグスト隠し&渡しに協力してくれたJ子さんありがとう!
そしてプッチーニさん、曲想無視してごめんなさい!(ふたたび)
結果、チームで賞もいただきました。ありがとうございました。9日前のノーアイデア状態から、このアイデア賞までたどり着けた、ということに、しみじみ。

なんでこんな大変な思いして、こんなことやってるのかな〜とたまに自分でも思うし、
もっというと、なぜスケートをしているのか?というと、
やっぱり、自分がワクワクしたいし、ワクワクさせたいから、
自分がスケートはじめたばかりのひよっ子だったとき、
チョクトウさんや木谷さんら、偉大な先輩たちのパフォーマンスを見て、ワクワクしたように。
あのリンクの上で演技するってどういう感じ???
ドイツの大会どんなもの???
自分のスケート人生はすべて、
そういう好奇心からスタートしてきたし、
好奇心が続く限り、これからもそれを続けてきたい、ワクワクしていきたいなと思います〜。

おわり