2013年05月12日

Road to Oberstdorf その10 〜あとがき〜

エントリーも終え、

旅の手配も終え、

練習もそれなりに積み重ね、

いよいよ明日出発です。


ひとつ、みなさまにご報告があるのですが、


ダワ、


世界のメダリストになりました!!

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ヤッター!!!

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というのも僕が出場するカテゴリは、出場者3人。
つまり全員表彰台なのです。



ということで、


表彰台確定!!

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ヤッター!!!

yattaaaa.jpg



・・・・・・・・




でも、マジな話、大人スケーターの大会は、大事なのは順位ではないです。これは、本当に、そう思います。みんな順位しか見ないと思うけど、もう、実際のところ1位でも2位でも3位でもいいんです。お世話になった先生のために優勝したいって気持ちもほんのちょっとあるけど、それより何より楽しみたい。♪祭りじゃ祭りじゃ〜って違う!佐藤有香さんが「楽しむというのはアハハといって楽しむのではなくて、今まで自分が作り上げてきた、その状態をこの場で出す、そして出すことができるから、そこで初めて自分が自分に感激をすると、そして楽しむことができるということだと思います」とおっしゃってましたが、まさに僕もそういう意味で「楽しみ」たいんです。ルッツも決めて!んで「スケートやっててよかった〜〜〜!!!」って思いたいです。

紆余曲折あったけど、ここまで怪我なく無事にこれてよかった。

今回、出場者は過去最高の332人くらいいるらしいですが、332人全員、精一杯、スケートへの愛情をもって、いろんな思いを込めて、それぞれのスケートと向かい合ってきたはずで、そんな332人の参加者のみなさんの演技を見るのも、楽しみです。つまらない演技なんてひとつもないはず。


それでは、いってきます!





ダワ



つづく



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2013年05月10日

Road to Oberstdorf その9 〜プログラムと衣装〜

今まで、「ガブリエルのオーボエ」「カルメン」「ジゼル」「川のささやき」などわりと王道(というかパクり)な感じのプログラムを滑ってきましたが


しかしドイツ。


国際大会。


ライフイズビューティフル、ウィリアムテル、カルメン、古事記、モンキーマジック・・・
いろいろ曲をリストアップして、考察を重ねた結果、これにしました。





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津軽海峡冬景色!!

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さゆり!!!




5年ほど前、アメリカのスケーター、サマンサガーデラスさんが滑っていたのを偶然発見し、ダワズブログで紹介したところ、Youtubeで100万回再生を超えてしまったという、思い出のあの曲です(今はもう削除されてる)。その後南里君も滑ってましたね。




先生もノリノリで歌いながら振り付けてくださいました。

そして、衣装を作ってくださる友達に「津軽海峡って感じで!」とばっくりオーダーしたら、こんな素敵な衣装ができあがってきました。なおこさんありがとう!

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石2000個くらい使ってるんだって!!スゴい!




つづく




posted by dawa at 21:48| コンペティション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

Road to Oberstdorf その8 〜エントリー〜

出ると決めたからには、エントリー。

エントリーは3月15日締め切りでした。2月3月はライブの準備で忙しいし、ライブ終わってからでいいや〜なんて悠長にかまえていたのですが、とんでもなかった。


選手登録?


スケ連申請?


何ソレ?


え、、どうすれば。。。


みたいな状態だった自分。エントリーに関しては、同じリンクで練習していて何度か過去にアダルト大会にも出ていて、ライブにも来てくださったことのあるNさんにいろいろ教えていただきました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

以下、手順を書いていきます。


1.日ス連に選手登録

これ、登録に1ヶ月くらいかかる場合があるので、来年出ようと思う方は今年中に登録しておいた方がいいと思います。習っている先生に「スケ連登録したいんですけど〜」と言って手続きすれば大丈夫です。

なんか届いたときうれしかった!
tourokusho.jpg



2.「フィギュア国際大会出場のための申請書」をスケ連に提出

こちらのサイトにあります。
エントリー締切日の40日前までに、フォーム内に必要事項を記入し、自分が所属する都道府県の連盟宛に送ります。
しばらくすると、スケ連から参加許可書がPDFで送られてきます。


3.各書類をドイツの大会事務局にメールで送る(すべて英語)

 書類は以下の5つ!
 ・エントリーシート
   ・パーソナルデータ(住所・名前等)
   ・出場カテゴリ
   ・パッチ(公式練習以外の貸切)希望
   ・クレジットカード情報
   ・飛行機の情報
   ・演技構成表
   ・バンケット参加有無など
 ・Declaration Sheet(宣誓書のようなもの)
 ・Music Form(使用する音楽の情報)
 ・日スケ連発行の参加許可書
 ・パスポートのコピー

書類は時期になると、公式サイトからダウンロードできます。基本、すべてPDFファイルで送ります。ただ、宣誓書など、手書きでサインする箇所があるので、いったんPC上で記入し、プリントアウトして、手書きで書く欄にサインして、それをまたスキャナで取り込んでPDFにする、という作業が必要です。スキャナ必須です。持ってたから良かったけど。



で、エントリーをすませると、数日後に「エントリー受け取ったよ!」というメールが来ます。

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これでエントリーは完了!
エントリーが終わったら、「パッチの予定はこれでいいか」とか「スケジュールはこれに決まった」とか「プロフィールを書いて」とかいろいろ事務局からメールが来るので、その都度対応します。


あと必要なのは

・飛行機の手配
・宿の手配

ですが、飛行機は成田→ミュンヘンが全日空、またルフトハンザ航空から直行便が出ていて、エコノミーだとだいたい10万前後。日本から出場する皆さんはたいていその直行便を使うみたいです。

宿はBooking.comなどで早いうちにおさえておかないと、手頃な宿はどんどん埋まってしまうので、早いうちに予約しておくといいと思います。リゾート地なので結構高め、1泊1万くらいが相場です。




つづく




posted by dawa at 21:14| コンペティション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月06日

Road to Oberstdorf その6 〜けつだん〜

2012年にはだいぶん体調も恢復し、ひさびさにリンクに行ってみたものの、ジャンプも何ひとつ飛べなくなってしまいました。そしてまた練習を再開し5月のマスターズに出たものの、案の定、散々な出来。6月に靴を買いかえ、エッジも新しく替えたため、ジャンプはおろか、ターンすらろくにできなくなったところから練習を重ね、ひとつひとつ技を取り戻していき、のぞんだ2012年9月のパピオカップ。このことは以前ブログに書きましたが(詳細はこちら)伊藤みどりさんとお話できて、勢いで「ドイツ行きたいですっ!」とは言ったものの、



「・・・・行けるわけないわな・・・・」



と正直、心の中では思っていました。理由は後述。



博多での大会が終わったあと、九州をぶらぶら旅行し、のんびり別府温泉につかったり、軍艦島に行ったり、王様@動画宮殿のご実家に泊めて頂いたりして、王様ともいろいろ話しました。


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ダワ「テンションあがってドイツ出たいなんて言っちゃったけど無理だと思うだって僕スケート下手だしこんなレベルで国際大会なんて笑いもんだしリベンジの為に1年間頑張った時期もあったけど今はそんな強いモチベーションもなくてただ趣味で楽しみのために滑ってるだけだしそりゃあもっとスケートうまくなりたいしウケ狙いとかネタプロとかやるならうまいほうが伝わるしアクセルとびたいダブルとびたいとか思わないこともないけどそのためにはもっと練習量もふやしていろんな努力しなきゃいけないしトレーニングの時間もお金もダイエットも必要でそのためにいろんなもの犠牲にしなくちゃいけないし今は現状維持というか続けるだけで精一杯だよ同じ時期にスケートはじめた人みんなやめちゃったそもそも僕超文系で運動とかもともと得意じゃないし走るのとかキライだし今もスピン練習するたびに三半規管やられてオエーとかになってそのあとも気持ち悪いの残るしピアノライブだって来年東京と大阪であるしピアノとスケートの両立は難しいしライブ前に怪我とかも絶対できないし第一仕事だってあるしそんな長く休みとるのも難しいでもそんなこと言ってたらいつまでたってもうまくはならないしでもうまくなってどうすんだって感もあるしそんなこんなでドイツなんて夢の夢の夢」


とか、ぶつぶつ言ってたら


王様は


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「zzzzz・・・・」



寝てた!



と思ったら!



がばっと起き上がって!



言った!



「なぜベストを尽くさないのか!!」

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「なぜベストを尽くさないのか!!」

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IMG_0739.JPG

ダワ「えっ???」



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「zzzzz・・・・」



ただの寝言でした。



でもそこで決めました。




ドイツ、行けるかどうかはわからないけど、


ベストは尽くしてみよう、と。


ハタからみたら、無謀な挑戦に見えると思うけど。


「バカ」とか「いい大人が何やってんだ」とか


「いい年した男がフィギュアスケート(笑)」とか


「死ね」とか「恥知らず」とか「ブサイク」とか「デブ」とか


「八百長」とか「疑惑の採点」とか


言われると思うけど(後半ひどい)


やれるだけやってみよう、と。


バカでいいじゃん!


バカ上等!!


だって、ドイツとか


楽しそうじゃん!
(結局そこ)






そこからは早かったです。

東京にかえって、

まずはスケートを教えてくれる先生を探しました。



・家からも通えるリンクで

・大人スケーターも教えていて

・面白いプログラムも作ってくれそうな先生




・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・




あ!!!!!!



いた!!!!!





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って違!!!!!




つづく


posted by dawa at 23:49| コンペティション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

Road to Oberstdorf その5 〜リベンジ〜

はじめてのマスターズで大失敗をしたダワは、
そのリベンジを果たすため、その後1年間、トレーニングに燃えました。


♪重いコンダラ〜試練の道を〜〜

kondara.jpg


♪行くが〜男の〜〜ど根性〜〜

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演技中に息が切れてつらいときにでもちゃんと笑顔で滑ることを目指し、
富士山に登って酸欠の状態で笑顔を作るという

「笑顔練in富士山」

など、斬新な練習を積み重ね(滑れよ!)





大会の経験(パピオ、サカス、宇都宮など)も積み重ね





あっという間に1年。2011年5月、2回目のマスターズにのぞみました。




プログラムはジゼル。




トントンやりたかっただけなんです!
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火の鳥やりたかっただけなんです!
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チャリーンやりたかっただけなんです!
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なんとかノーミス!ガッツポーズ出たよ!
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なんか3位とかだし!

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(注:出場者6人)




やったぁぁぁぁぁぁ!!!!



スケートやっててよかったぁ!





リベンジはなんとか成功。

しかし、そこで何かがぷっつりと切れてしまったのか、

ダワは再び病に伏せることになりました。

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つづく




posted by dawa at 01:06| コンペティション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする